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男はいくら結婚しても一人になりたい時があるもんなんですね!
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悲しみは空の彼方に
偽りの人生では幸せになれないメロドラマの巨匠ダグラス・サーク最後のハリウッド作品として評価が高い。ファニー・ハースト原作で、’34クローデット・クロベール主演の「模倣の人生」をリメイク。如何にもラブロマンス風の邦題だが原題は「人生の幻影」で、偽りの人生を送ろうとした女優の10年を描きながら俗っぽいラブ・ストーリーとは一線を画している。コニーアイランドの謝肉祭でローラ(ラナ・ターナー)とアニー(ファニタ・ムーア)の2組の母娘が出会い、スチーブ(ジョン・ギャビン)という若い男が写真を撮ってくれた。主要な人物5人がいっぺんに登場する冒頭のシーンはなかなか鮮やかで感心させられた。

ローラはブロードウェイで女優をめざす未亡人。アニーは別れた白人との間にできた娘を抱え、職と住まいを捜している。生まれも肌の色も環境も違う2人は似たような境遇からかウマが合い、同居することに。

ドラマは華やかなブロードウェイの舞台裏を描きながら大女優を目指すローラとスティーブの関係の深まりを中心に進んでゆく。ローラ役のL・ターナーは相変わらず美しい。ロック・ハドソン似の年下J・ギャビンとのラブ・シーンも、ライティングの工夫のせいか年齢を感じさせない。仕事を最優先させたローラはスティーブとは結婚せず娘のスージー(サンドラ・ディ)もアニーにまかせっきり。女優という仕事で愛する人と娘を犠牲にしてきたローラと黒人の母を忌み嫌うサラジェーン(スーザン・コナー)。偽りの人生だと気付いたとき、2人の人生はどうなるのだろうか?

後半はアニーと年頃の娘に成長したサラジェーンの関係が際立ってくる。アニーを演じたJ・ムーアの節度ある人生感とひたすら這い上がろうとするサラジェーン役のS・コナーの演技が光る。

のちに青春スターとしてブレイクするトロイ・ドナヒューがワンシーン出てくるが、皮肉にも鮮やかな金髪でサラジェーンを思いっきり殴る女性の敵役だったのが印象的。

マヘリア・ジャクソンのゴスペルが人種差別と物質文明の鎮魂歌として聴こえてくる。

ttp://movie.goo.ne.jp/usr/10000660/movie/PMVWKPD1873/index.html
「家は弱かれ主は強かれ」という言葉があります。
家屋は弱くてもよいが、主人はしっかりしていなくては
駄目だ!ということ。
本当にそうですね。あ〜もっとしっかりしないと、、w

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