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男はいくら結婚しても一人になりたい時があるもんなんですね!
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ココ・シャネル
ココ・シャネルシャネル。



女性の憧れのブランド。



ゴージャズでエレガント。そして洗練された美。



シャネルのスーツは女を変える。



はおっただけで背筋が伸び、そのエレガントさに恥じないようにと自分を律して来る。



男に媚びず、避けることのできないジェンダー(性差)を忘れさせ、自立した女=人間として、精神の自由さと個人としての主張を求めてくる。



こんなファッションは他にない。



だから、あこがれる。



若い娘たちにはまだまだシャネルは着れない。



まだ、中身ができあがってないからだ。



服に負けてしまうから。



シャーレー・マクレーン演じる「ココ・シャネル」は、先般見た「ココ・アヴァン・シャネル」と随分趣を異にして、シャネルの葛藤もぶざまさも丁寧に描いたなかなかの秀作だった。



 劇中シャネルはいう。



 「人はね、成功で強くなるんじゃないの。失敗で強くなるのよ。」



 映画の冒頭からシャネルのコレクションが失敗する場面だ。



 1954年。私の生まれた年。シャネルの15年のブランクの後、復帰した最初のコレクションのシーンから、映画は始まる。



 今でこそ世界のトップファッションブランドだが、その年、シャネルはビジネス的に大きく揺らいでいたのだ。



 愛に裏切られ、生涯結婚することはなく、仕事に打ち込んだココ。



しかし、彼女の視線の先には、男性中心の社会で、彼ら男たちに従属し、彼らに媚び、その男たちから、悦びを与える換わりに生きる糧をもらう、あるいは掠め取る、そんな女性が呪縛から解き放たれてほしい、という願いがしっかりとあった。



 ココはいう。



 「ファッションはただの洋服だけじゃないのよ。

  

  人の精神、生き方なのよ。」



 男たちはスーツに身を包み、ビジネスという戦場へ出かけてゆく。



それも美しいが、彼ら男たちは、分別という鎧で息が切れそうだ。



 女性は?



 男たちから自由になろう。



 男たちの視線を意識してもいいが、それに金縛りになるなんて無意味だ。



 自由に生きる。



 そんなエネルギーにあふれた作品、「ココ・シャネル」。



 Bravo!

ttp://movie.goo.ne.jp/usr/10020217/movie/MOVCSTD14476/index.html
夢の一つにいつかはハーレーに乗りたいってのも入ってますけど、
実現はまだまだ見えてこないですねww


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