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男はいくら結婚しても一人になりたい時があるもんなんですね!
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テレシネマ7「天国の郵便配達人」
ハン・ヒョジュの演技が見たくて。 小説を先に読んでいたので、映画を見る目的はヒロインのチェ・ハナ(ハン・ヒョジュ)の演技と景色でした。

 安い予算と短い撮影期間という条件があったのか、美しい青空はなく、全体的にうら寂しい景色。主演のチェジュン(役名も同じ)の姿が薄れて見えるCGもなく、見えるか見えないかという手抜きでガッカリしました。

 ジェジュンは死者でもなく「幽霊のようなもの」で、死者への思いを託した手紙を集めて、手助けができないか模索する人。ハナは自分を裏切って死んだ恋人への憎悪を手紙に書いて送る、性格の悪い娘。ひょんな出会いでジェジュンに雇われてアルバイトをするうちに、いろいろな遺族の思いを知り、持ち前の行動力を発揮して、その悩みを解決するために悪戦苦闘します。そしてジェジュンの繊細な気持ちや優しさに気付き、急速にジェジュンへの信頼と愛を深めてゆきます。

 ジェジュンは人生に迷い、自分の命を軽んじ、自動車事故でクラッシュ。親は愛してくれているのに、それに気付かず、孤独でした。そんな彼が2週間、手紙を集めて読んで、人の思いを理解し、ハナの言動に振り回されているうちに、人のために尽力し、助ける喜びを知り、娘を愛する気持ちが生まれます。

 この映画は、−−家庭や社会の中で「自分」を見失った人が「自分」と「他人」の絆に気付き、「人間性」を育ててゆく。そして、いろいろな人が一生懸命に生きながらも不完全にしか生きられず、未熟や失敗や裏切りに悩み続けているが、一方でその解決のために奮闘し笑顔を見ようと努力することが大切だということを教えてくれます。

 ところで、自分の遺族への行動が、相手に「嘘」だとばれた時、この仕事は終焉を迎えます。そして、……。

 俳優ジェジュンは前髪に左目を隠し、終始かすれた声でしゃべる。あまり演技と言えるものはない。俳優の道は日が浅いし、そんな設定だから仕方がないのでしょうか。

 それに比べて、ヒョジュは情緒不安定な、性格の悪い女から、悩める者に深く同情し、生き生きと奮闘する娘に、そしてジェジュン亡き後、就職し、落ち着いて温和な女性へと変化する姿へと変化し、それがこの映画の見所だと思います。

 結末は省きますが、エンドロールの中でストーリーが続きますので、館内が明るくなるまで、席を立ってはいけません。

 最後に、原作者が字幕を担当しているために、こんなに日本語らしくて、ぴったりな表現の字幕は珍しいと思いました。

 

ttp://movie.goo.ne.jp/usr/10027923/movie/MOVCSTD16365/index.html
まぁ一般ピーポーの私達には直接関係のない話題ですよね〜〜。
そろそろ年末ジャンボ発売ですよね?ぜってー当てるぞ!w

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