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男はいくら結婚しても一人になりたい時があるもんなんですね!
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宇宙ショーへようこそ
お子様も安心です身も蓋もないことを言ってしまうと

話やキャラの立ち振る舞いなどはまさに大長編ドラえもんです。

上映館こそ少ないですが立派にファミリー向けの内容です。

押し付けがましい泣かせとか場違いなギャグなんかはありませんのでそのへんはご安心を



…制作発表から完成までが長かったこの作品。

そのせいもあってか物語の舞台は一箇所に落ち着きません。

ある理由もあって宇宙のあちこちを旅することになるのですが、

その場面転換もなかなか話の小道具やキャラの性格が深く絡んでおり

先の展開を予想させにくくしています。



描かれる宇宙はまさに多国籍とでもいうべき世界で、未来風の構造物に地球風の建物や乗り物が混ざっているという塩梅。

その一方で様々なツッコミどころもあるのですが

(トランスレーターを使って全部日本語に見聞きできるのに、翻訳されないのがおかしいところがあるとか、「超速」という超光速特急の用語は設定上、超速と翻訳してしまうと超速以外の超光速航行が存在する以上おかしいのでは?とか)

まあSFはSFでも少し不思議のほうですから、あまり深く考えないほうがいいでしょう。



キャストは子役を使っているため、たどたどしい演技なのでそれを敬遠する人もいるでしょうが、

周というキャラに関しては実にツボにはまっています。

小さい子供の無条件に可愛いところや素直さや

大人には理解出来ない理由で不機嫌になったりするとっつきにくさや理不尽さであるとか

このキャラに全部ひっくるめて凝縮されています。

逆に言えばこの子以外は大人の声優でも支障なかった気もしますが…結果論ですかね。



さて作品中ではとくに説明されていませんが

行く星々で主人公たちは翻訳機となるパスポートを介して重力制御の恩恵を受けているわけですが、

これが作中にことさら説明がないせいで、最後の舞台での展開がちょっと違和感のあるものになっています。

あくまで様々な宇宙人に対する補助としての重力制御ですので

のび太の宇宙開拓史のようにふだんの重力の差でのび太でもすごい活躍!というほどの恩恵ではないんですが…。

また製作期間が長かったためか、あきらかに回収されていない伏線がチラホラ

削らないんであればあと30分長くしてほしかったですね…

ttp://movie.goo.ne.jp/usr/10025168/movie/MOVCSTD15891/index.html
日々誰かが死んだとかいう話ばっかり聞いていたら何か、死について
免疫ができたような気にさえなります。。嫌だな〜

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