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男はいくら結婚しても一人になりたい時があるもんなんですね!
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13デイズ
腰の据わったA級エンターテイメント息をつかせぬ展開の、入魂のエンターテイメント。ロードショウで、お金払って見ましたが、その価値あり、という感想でした。

史実に基づいたフィクションではありますが、まだ多くの存命人物の記憶に残る出来事ですから、いい加減な演出はできないのでしょう、浮ついたところのない映画です。

一番の思い切った演出は、おケビン演じる選挙屋さんが、映画の「主役」になっているところですが、よく見てみると、主要な意思決定は、きちんとケネディ兄弟やマクナマラがしており、おケビンはあくまで狂言回し。生前のマクナマラ氏本人が指摘してたように、テッド・ソレンセンが前面に出てしまっては、アイリッシュ・マフィアの大家族的連帯感は削がれてしまうので、おケビンに光を当てた演出は、成功と言えましょう。

他のレビュワーさんご指摘の、アダレイvsゾーリンも良いですが、個人的には、マクナマラが文民統制を熱弁する場面も、結構好きです。マクナマラと、政権が対峙する空軍の親玉・カーチスルメイの二人が、太平洋戦争時にB29で日本を焼き尽くした作戦の立役者だったことを思うと、感慨深い。

もう一つの見せ場は、ボブ・ケネディと、駐米ロシア大使の最後の会談。お互い、相手をどこまで信じられるか、ギリギリの判断の末、危機が回避される描写は、ボタンが一つ掛け違っていたら、違う結末になっていたことを雄弁に示していて凄みがある。この危機を乗り切った政権が、その後は「ギリギリの判断」を間違えてベトナム戦争の泥沼に結局は嵌まり込んでいったこと、など思い至らせると、感慨深い。

また、ロードショウで購入したパンフによれば、本作は、軍首脳がやや好戦的に描かれているということで、撮影に当たって協力が得られなかった由。トップガンのようなオイオイ、という宣伝映画がある一方で、こういう映画もある。この辺りも、米国社会の多面性が垣間見えておもしろいです。

ttp://movie.goo.ne.jp/usr/10027849/movie/PMVWKPD32307/index.html
感謝の気持ちってすごく大切ですよね。
でもなかなか分からなくて、大人になればポイントがつかめるから、
感謝している行動をとればそれでOKなわけですが、心から本当に
感謝できる時って、感動をいただいた時ですね。


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