アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち

アルゼンチンタンゴ　伝説のマエストロたち
「タンゴの濃厚なひととき一夜だけに集う５０年を経た技」こんな風に音楽を映画で楽しむのもいい。５０年を経て集まったタンゴの大御所たち、もう８０台のおじいちゃん、おばあちゃんたち、彼らの一夜だけの演奏会、この濃密さにどっぷりと浸かるともう私もブエノスアイレス・コロン劇場の観客席の一人。一曲終わる毎に拍手したくなる。バンドワゴン、ピアノ、ギター、バイオリン、そして歌♪すべてはタンゴの濃厚な香りの中もう浸るしかない。気持ち良いひととき。

ttp://movie.goo.ne.jp/usr/10004914/movie/MOVCSTD16367/index.html
「あちら立てればこちらが立たぬ」といいますね。
一方の良いようにすると他方は悪くなる。相対する二者を両立させること
は難しいということの喩え。
全くその通りですね〜ｗｗ苦い経験が蘇りますｗｗｗｗ

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ある日どこかで

ある日どこかで
魅力的なシーンはあるもののみなさんのあまりの高評価に驚いています。

評価が高かったので観た映画でしたが。。。この映画、相当中途半端に作られていると私には思えました。



まず、キャラクターたちの行動動機に疑問符がつくことだらけです。この映画に出てくるキャラクターたちの行動はとても理解できませんし、布石のおき方も悪いし。



原作があるそうなので、権利に縛られてしまったのかもしれませんし、私が観たものがカットされている可能性も鑑みつつ、それでも下手な映画だなあと思いました。



題材は良いしキャストも頑張っているのに、作り手の適当具合は目にあまりました。公開当時に評価されていなかったのもうなずけます。

ttp://movie.goo.ne.jp/usr/10009056/movie/PMVWKPD589/index.html
私は小さい頃を水泳習っていました。
水泳はエクササイズにもいいですよ〜。体に負担がかかりにくい
有酸素運動ですし、お勧めです。

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もののけ姫

もののけ姫
数年たって改めて見るとまた違う感じ方が出来る作品。ジブリを日本で、世界で有名にさせたのはこの作品じゃないでしょうか



興行収入193億円、観客動員数1420万人、当時の日本映画の歴代興行収入第1位



だそうで(笑)



もう何回見たかわからないくらい見たけど



やっぱり神映画ですね。



乙事主が祟り神になるとこは流石に気持ち悪いし



それに弓で顔とか腕ごとふっ飛ばしたり死に方が結構グロイとこあるよな。。。



だから海外じゃPG-13なんだろうね



シシ神の顔無くなってからの展開は最高のストーリだよな。



シシ神に顔返してからの草木が生えてくるところなんてジブリの真骨頂を見た感じだし。



ただこの作品は評価の分かれる映画じゃないかと。



個人的には大好きな作品ですが



「シシ神は死んだ」「森に生も死もない」「私はたたら場で、サンは森で・・・」



って最後終わります。



最終的に何も解決してないんですよね。



エボシは今後森を切らないっていう確信は持てないし



エボシが森を切らなかったとしても、他の侍共はどうだろうか？



この問題は人間が地球上からいなくならない限り永遠に解決しないじゃないかって思います。



深いメッセージがあるのは素晴らしいと思うけど



自分もそうでしたが、子供相手ではまず伝わらないんじゃないでしょうか？



子供の時は音楽が良いとか、絵が綺麗だとか、サンがかわいいだとか



そういう感想しか持たなかった俺ですが(笑)



数年たって改めて見るとまた違う感じ方が出来る



それって素晴らしい作品の証だと思いますがね。



なにやらまとまらないままですが



個人的にもののけ姫の中で好きなシーンは



サンがエボシを殺しにタタラ場に来て、アシタカが覚醒して立ち去って行くところ



でヤックルを乗りこなせないサン、からの山犬がアシタカの頭に噛みつく件は鉄板だな(笑)



だいぶ序盤ですが良いですね。。。



あとは



「黙れ小僧」



ですね。



さすが三輪さんって感じの迫力のある感じで



ムスカ氏の「人がゴミのようだ」とどっちが名言かな。。。(笑)



最終的にはアシタカがかっこよすぎて困るな(笑)



10年前にもののけ姫みたいなクオリティの高い映画作れるのに



なぜポニョはあんなに酷い・・・？(笑)

ttp://movie.goo.ne.jp/usr/10028207/movie/PMVWKPD30689/index.html
宇宙とかいて(そら)と読む。
強敵とかいて(とも)と読む。
ん〜ロマン溢れる言葉ですｗｗ



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ザ・ファン

ザ・ファン
誰の心にも潜む影怖い、とても怖い映画だ。

デ・ニーロの演技に身震いしてしまう怖さ。

日常生活の中で、誰の心にも宿る闇。

孤独で何もかも失った中年の寂しい末路。



自分は野球もサッカーも全然興味ない人間なので

日頃から試合結果ひとつで喧嘩になったりする熱狂的ファンが恐ろしいと感じているが、この映画はその延長線上にある。



人間は、自分が手に入れられなかった夢や希望を

どのように心の中で消化すべきなのか。

また、他人の頑張りを自分に投影して、まさに己の成果のように思い込む願望。

誰でも持っているそんな少し浅ましい気持ちを

１２０％持ち合わせるこの主人公。



息子との関わり、最後の結末、全てが恐ろしくも悲しい。最後は何かやるせないようなホっとしたような気持ちになり、涙がこぼれた。

決して許されない行為ではあるが、主人公はやっと安らぎを見つけたのではないか。

なんとも後味の悪い、でも心に残る映画だった。

ttp://movie.goo.ne.jp/usr/10027697/movie/PMVWKPD10456/index.html
「あずり貧乏」という慣用句があります。
一生懸命あくせく働いても貧乏から抜け出せない。
「あずり貧乏人宝」というようにも使う。

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刑事ジョー ママにお手上げ

刑事ジョー　ママにお手上げ
楽しき負の遺産！我らがスタローンのフィルモグラフィーの中でも異色中の異色作である。

スタローンの経歴上、忘れてはならないのがアーノルド・シュワルツェネッガーとの激烈な競作合戦であろう。

二人は肉体派スターと崇められ、鍛え上げた強靭な身体を駆使した数々のアクション映画で双璧をなしてきた。まさに同時代を生きた二大筋肉ヒーローである。

ブルース・ウィリスを加えた３人でレストランチェーン「プラネットハリウッド」を共同経営するなど仲の良さをアピールしてはいるが、現在に至っても依然、不仲説は絶えない（笑）。

しかし、良きライバル関係である事だけは疑い様のない事実であろう。



８０年代後半から９０年代にかけてシュワちゃんは役者としての新境地を目指し、コメディに挑戦する。その試みは『ツインズ』（８８）、『キンダガートン・コップ』（９０）など一定の成功を収めたのはご存知の通り。

それに負けじと奮起したスタローンは「よせばいいのに…」と云うファンの嘆息を無視してジョン・ランディス監督『オスカー』（９１）に主演。見事玉砕する。



そしてムキになったのか、再び挑戦したのが本作だ。

が、本作でも周囲の予想通り敢え無く玉砕。

劇中のあるシーンで見られるスタローンの○×姿がある意味、トドメをさした次第である。「ご乱心？」と疑われて仕方のないオールドファン絶叫必至の衝撃シーンとなっている。

分をわきまえない「I’ll be back」のギャグも、悲しいかなダダ滑り。

あきらかに本作でスタローンの名声は地に落ち、氷河期を迎える事となる。

（とは云え、すぐ翌年のレニー・ハーリン監督『クリフハンガー』（９３）でアクション復帰し、とりあえず人気は返り咲くのだが…）



と云う様に本作はスタローンにとって恥ずべき負の遺産となり、ファンの間でもなかった物にしようとする動きすら見受けられる、いわゆる“禁句作品”である。



舞台はロサンゼルス。市警の敏腕刑事ジョーの元にニューアークからママが訪ねて来る。強面で売るジョーもママの前ではまだまだ子供。生活習慣、部屋の整頓、恋愛面と何事にも口を出し、常に世話を焼こうとするママに心底、辟易するジョー。

ある日、ママはジョーの拳銃を洗濯機で洗ってしまい台無しにしてしまう。責任を感じたママはひょんな事から密売人から拳銃を入手。その密売人が何者かに襲撃され、ママはジョー共々、武器密売組織の陰謀に巻き込まれていく…。



それにしても本作はその存在を封殺する程、ヒドイ作品なのであろうか？

観てみるとわかると思うが、侮るなかれ大変面白く楽しい作品である。どうも上記した様な誹謗中傷的な色眼鏡で本作を判断する向きが強く、不当評価されていると云って過言ではない、と僕は思う。



スタッフにしても一流揃いで、監督はロジャー・スポティスウッド。

編集出身でサム・ペキンパー作品に携わり、監督作でもキレ味抜群の編集で魅せるテンポの良さに定評がある御仁。その技術の集大成とも云えるのが、ご存知『００７／トゥモロー・ネバー・ダイ』（９７）だ。

本作でもその辣腕を遺憾なく発揮している。本作にはダラッとした箇所は皆無で一気に観てしまえるスピード感があり、クライマックスの飛行場でのシークエンスの疾走感などなかなかの完成度！



音楽はアラン・シルヴェストリ。軽快な音楽がいつまでも脳内リフレインする事うけあいだ。

さらに脇役にリチャード・シフやヴィング・レイムスも顔を出しているので要注意。



そして忘れてはならないのが、ママをチャーミングに演じたエステル・ゲティ。

悪のりスレスレの絶妙なサジ加減が最高！（本作でスタローンと共にラジー賞を受賞してしまったが…）

舞台中心に活躍し、米テレビドラマ『The Golden Girls』（８５〜９２）で６０歳代にして本国で大ブレイクした実力派女優である。

惜しくも０８年７月に他界。

追悼の意を込めて、大きな銃を手に大暴れする本作の雄姿を眼に焼き付けようではないか。



禁句作品にするには勿体無い、意外に見どころの多い一品である。

ttp://movie.goo.ne.jp/usr/10020608/movie/PMVWKPD2866/index.html
何かをする時に一番重要なのは、情熱を失わないことではないでしょうか。
何かをやるって決めても、その気持ちを持続させていくのは、
とても難しいと思います。困難な壁にぶちあたる事もあるでしょうし、
やめたくなる時は一度は必ずあると思います。



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