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アイアンマン2
アクションは大幅パワーアップするものの、ストーリーは大味気味。 今回は、アイアンマン・アーマーの性能アップに伴う、その副作用としての主人公トニーの命の危機とスターク家を恨むロシア人の科学者アイヴァン・ヴァンコとのアーマー対決。さらに前作の最後で登場した特殊機関S.H.I.E.L.D.ニック・フューリー長官の関与と長官が推進する「アベンジャーズ計画」へのアイアンマンの参加が示されます。



 アーマーの性能アップとミッキー・ロークが演じる強敵ヴァンコの登場で、アクションシーンは前作よりバトルシーンが派手にショーアップ。CGアクションやメカ好きの方には、多いに心を満たしてくれる内容にブラッシュアップしていることでしょう。



 ただ最近のマーベルスタジオの作品は、人間ドラマとしての完成度も高かったのです。本作では、アクション一辺倒になり、人間ドラマとしては希薄になったことが残念です。 トニーの苦悩やヴァンコの復讐の動機がイマイチ明確化されず、ストーリーが途中中だるみすることが残念なところです。



 メッセージという点でも、本作では弱くなっています。

前作では、軍需産業のトップとしてトニーは、自らの仕事に懐疑的になるというテーマがありました。今回「アイアンマン」の本質が議会で問われるなかで、世界平和の民営化というトニーの主張をもっと掘り下げて欲しかったです。

 議会で一方的な武力介入が独善的と揶揄されようが、アイアンマンとなって世界平和に貢献してからは、国家による防衛ということ自体にトニーは懐疑的になっていたのです。むしろ国家が防衛しようとするから、戦争が起きるのでないかと。だったら多国籍な民間企業に防衛を委ねて貰った方が、余程世界は平和になるのではないかとトニーは考えたのです。

 今世情は、不景気のなかで何かというと国家による保障を求めて「民から菅」への風潮が強くなっています。国家に頼らないトニーのような考え方で世界はどう変わっていくのか、もっと具体的に見せてほしかったですね。



 重要な伏線としては、まずアイアンマンの正体はトニーである事を、自分でばらしてしまうこと。これはHEROものではあり得ないことです。しかし前作でオバディア・ステインを倒した後、アイアンマンは一躍HEROになっていて、スターク社のイベントでノリノリのなって告白してしまいます。それでトニーはアメリカ政府議会から呼び出しを受けて、武器としてアイアンマン・アーマーの提供を求められますことになってしまうのですね。



 また、原作の人気キャラクターであるもうひとりのアイアンマンこと「ウォーマシーン」も本作から登場します。友人のジェームズ・ローズ中佐は、トニーと対立した事から勝手に「マーク2」を持ち出し、ライバル社のハマー・インダストリーズに協力して「ウォーマシーン」を完成させて自ら装着します。しかしハマーがヴァンコと結託して暴走したことから、アイアンマンに協力。相棒として活躍します。



 もう一人原作から、謎めいた女スパイの「ブラック・ウィドー」も本作より登場。彼女は、ナタリー・ラッシュマンと名乗り当初は、法務局から派遣されてきたトニーの新たな秘書として登場します。しかし、どうもフューリー長官の腹心の部下のようです。マーシャルアーツの使い手で、トニーの救出のためハマー社に乗り込むとき、警備員相手に見せるアクションが痛快。もっと出番を見たかったです。

 しかし、彼女を派遣してまで、アイアンマンをサポートし続けたフューリー長官の意図ははっきりせず、「アベンジャーズ計画」にアイアンマンは参加OKだが、トニーはNGという意味不明の言明に終わりました。もしかして相棒のジェームズ中佐の方が参加することになったりするのかも?

 またまたエンドロール終了後にジェームズ中佐と彼女が登場し、砂漠地帯に空いた大きな穴を見学しています。3部作のラストを飾る次回作への重要なヒントなのでしょうか。 そして、その後に続く、マーベルキャラクター総出演の「アベンジャーズ」へとどう繋がっていくのか楽しみです。



 ところで生命の危機を悟ったトニーがスターク社の経営を託す秘書のペッパー・ポッツとは、最後に少しラブラブになります。恋人が生命のピンチにあるわけですから、もう少し登場させて欲しかったですね。



 脚本が映画『トロピック・サンダー / 史上最低の作戦』を執筆したジャスティン・セロウなんで、仕掛けはでかいけれど大味になることは否めません。それでも主役のロバート・ダウニー・Jrは、アイアンマンの主役として見せてくれます。かっこよさだけでなく愛嬌たっぷりなところもいいんですね。



▼アイアンマン2で登場する新型のアイアンマン・アーマー [wikiより]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%B32#.E6.96.B0.E3.81.9F.E3.81.AB.E7.99.BB.E5.A0.B4.E3.81.99.E3.82.8B.E3.82.AD.E3.83.A3.E3.83.A9.E3.82.AF.E3.82.BF.E3.83.BC

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「依依恋恋」という慣用句があります。
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