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アイガー北壁
山とクライマーとの戦いや極限の状況描写など「アイガー北壁」の方が現場撮影主義の「槍ヶ岳」より楽しめた、というのが私の実感●べッチー的映画三昧日記

「アイガー北壁」



 昨年の邦画界は「山へ登り過酷な実写撮影をしてきたぞ」という歌い文句と美しい自然映像が評判を呼び山岳映画「槍ヶ岳 点の記」が大ヒットした。

 ドイツ映画「アイガー北壁」も山と政府の威信のため初登頂を目指す登山家が主役。ドイツでは忘れられない悲劇として語り伝えられている実話を基にした山岳映画だ。しかし、映画って監督の思いにより、全く違った仕上がりになるということを知ることが出来た。



 1936年、オリンピック開催に沸くナチス政権下のドイツ。政府は国の威信を保持しようと、成功者へは金メダルと名誉を与えると当時前人未踏だったアイガー北壁のドイツ人による初登頂を促す。当初その危険さから乗り気でなかったドイツの若きクライマー、トニーは世間や新聞社に勤める恋人の期待にこたえるため、相棒のアンディとともにアイガー北壁の挑戦を決意する。



 結果的に登頂が失敗に終わることはわかっているし、なぜ、事故は起きてしまったのか的描き方は「八甲田山」と同じパターン。挑戦に挑む人間はブレーキが利かなくなり、そこに予期せぬ事故等も重ねり、判断を誤る。そして悲劇となっていく…という構図だ。



 「槍ヶ岳 点の記」はカメラマンで監督も務めた木村大作がすべて実際の現場で撮影することを映画の命題に作ったもので、過酷だった撮影の苦労話ばかりが語られ、映画の内容や出来の部分が正当に評価されなかったように感じていた。

私の独断的感想を言えば、山岳映画としては山とクライマーとの戦いや極限の状況描写など、「アイガー北壁」の方が現場撮影主義の「槍ヶ岳」より楽しめた、というのが実感だ。

 「アイガー北壁」はロケ部分もかなりあるが、おそらく、実写部分と人物部分の合成やセット撮影部分もあるはずだ。しかし、映画としての総合的な完成度では、現場撮影だけで作ったものより、本作の方がはるかに現場での緊張感、切迫感は伝わったし、凍てつくような寒さも感じることができた。皮肉な気がするはそれが映画製作の魅力的なところ。



 難を言えば、ラスト付近になりトニーと取材に来ていた恋人ルイーザの関係が急に恋愛感が強まりクローズアップされたことだ。劇的な盛り上げで、トニーの死をより非劇的にしようとしたのだろうが、それまでのドキュメンタリ調が一転した印象を受けた。最後にルイーザが上司にマスコミ批判するのも乱暴すぎる展開。だって映画前半ではルイーザ自身も記者として幼なじみが初登頂に臨むということを利用してキャリアアップしようとアイガーへ来たのに。

 きっと、山の天候と同じで、たった数日間で女心は変わったということなのでしょうね。

ttp://movie.goo.ne.jp/usr/10020570/movie/MOVCSTD15816/index.html
「足を重ねて立ち、目を側だてて視る」という慣用句があります。
非常に恐れる様子だそうです。。。。。
蛇に睨まれた蛙的な意味でしょうね。棒立ち状態。
ドラゴンボールでいう「あわわわわわ」状態。

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