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男はいくら結婚しても一人になりたい時があるもんなんですね!
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しあわせのかおり
ささやかな暮らしの幸せを共感TVドラマで力量をみせながら映画をコツコツと作っていた三原光尋。金沢市大野町を舞台に年老いた料理人とシングルマザーの交流を描いた心温まる人間ドラマ。

小上海飯店をひとりで切り盛りしている王さん(藤竜也)は腕は確かだが無口で無愛想な料理人。「村の写真集」という作品で上海映画祭グランプリを獲ったときのコンビ・藤竜也が、鮮やかな手さばきで作る中華定食がとても食欲を誘って美味しそう。監督自身が中華料理好きで、カメラの芹澤明子が丁寧に撮っているのがその要因。

デパートで出店を勧誘するため通っていた山下貴子(中谷美紀)が、仕事を辞めて弟子入りを志願する。

映画を舞台にした街おこしは尾道・山形など成功例は多いが、これも舞台設定には最適な地方都市に隣接した静かな街並みが、地味だがささやかな暮らしの大切さを共感させてくれる。2人にはそれぞれ病という難関を抱えながら周りの温かい励ましで血縁を超えた絆が生じてくる。

おいしそうな料理、良い人たち、静かな環境で前半は快調な展開だ。ただ中盤、故郷の上海・紹興へ2人が旅するあたりから前半の流れを殺いでしまった。タイアップの弊害からか意味のないPRシーンが続き、この手の作品の難しさを体現したのがもったいない。

中谷美紀は役柄にぴったりで健気な感じが出ていて貴重な女優だ。ただやつれて見えたのは役柄のためだろうか?料理人にはとてもなれそうもない細腕で、後半料理をこなす姿は女優根性を見たが痛々しかった。

王さんの恩人、加賀友禅工房の社長・八千草薫が出てきたあたりからラスト・シーンが想像できたが良くも悪くも期待を裏切らない結末となった。

本当に美味しい料理は「おふくろの味」というが、王さんの<卵とトマトの炒めもの>をいちど食べてみたくなる。

ttp://movie.goo.ne.jp/usr/10000660/movie/MOVCSTD13173/index.html
鳥と共に歌い、風と共に生きよう。
どんなに発達した文明があっても、どんなに強い兵器を持っていても、
土から離れては生きられないのよ。
某アニメの主人公が言ったセリフです。

自然の力には人間は無力です。人間より自然の方が偉大だから、
だから自然の中で、自然と共存していかなければならないのです。

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