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カティンの森
世の中「カティンの森」だらけ、目の付けどころがすごいと思いました。アンジェイ・ワイダ監督の作品は、定番ですが「灰とダイヤモンド」「大理石の男」しか見てません。



「灰とダイヤモンド」のレビューでも書きましたが、ものすごくつまらなくて、見るのがたいへんでした。



なぜかというと、映画ができた時には冷戦時代で、当時は反体制とか、抵抗とかは意味があったのかもしれないけど、現在見てみると、まったく無駄な抵抗にしか思えないからです。



でも、この映画はけっこう面白く見られました。



内容というより、「カティンの森事件」自体が面白かった。



今更、ナチスドイツだソ連だといってもしょうがないので、歴史の闇に光を当てたいというよりも、影でやりたいことやって、ツケは他人に払わせる、みたいな状態を表現したかったのではないかな?



ナチスドイツだって、今はメチャクチャに袋たたきだけど、完全な善が存在しないように、完全な悪など存在するわけないし、いいところもあったはずです。



そうでなければ、頭のいいドイツ国民が、熱狂的に支持するわけがなく、その辺は逆カティンの森状態になってしまっている。



中国だって、日本にたいしては、侵略だなんだと責めるくせに、自分の侵略はカティンの森。(北朝鮮だけは、侵略してほしいけど・・・)



アメリカだって、日本に基地をおいている本当の理由は、カティンの森的なことなのに、地元の負担は知らん顔、日本を守ってやってるのだからと、政府には思いやり予算を要求してくる。



リーマンショックもギリシャショックもカティンの森的な感じがします。



最近の国内では、マスコミが、内閣官房機密費をもらっていた事件。



さんざん政治と金の問題を糾弾しておきながら、自分達のもらっていた内閣官房機密費についてはカティンの森。



日本のかかえている世界一の負債も、年金問題も、カティンの森的でわけがわからない。



ポーランドもその後、宗主国のソ連が自ら消滅、資本主義になったわけだけど、前よりよくなったのかな?



カティンの森の大森林地帯になっていたりして・・・・?

ttp://movie.goo.ne.jp/usr/10006232/movie/MOVCSTD15187/index.html
「頭の黒い鼠」という慣用句があります。
頭髪の黒い鼠=人間のこと。鼠がものを盗むように、ものを掠め取る人。
家の中のものがなくなったときなど、それを盗んだのは、頭が鼠色の鼠
でなくて、頭の黒い鼠=人間であろうと、犯人を仄めかしていう。
比喩には味があります。

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