忍者ブログ
男はいくら結婚しても一人になりたい時があるもんなんですね!
[251]  [250]  [249]  [248]  [247]  [246]  [245]  [244]  [243]  [242]  [241
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

竜馬の妻とその夫と愛人
英雄に関わった凡人たちの葛藤三谷幸喜の舞台脚本を市川準が惚れ込んで映画化した。味の違う2人のコラボレーションが坂本竜馬の妻を巡る3人の男のラブ・コメディをどう融合させるのかが最大の興味。

大河ドラマで再び脚光を浴びている幕末の志士・坂本竜馬。その妻おりょうも竜馬がぞっこんだったのは有名だが、横須賀に墓があるのはあまり知られていない。その横須賀でおりょうの面倒をみたのは、西村松兵衛というのは事実のようだ。

三谷脚本は松兵衛(木梨憲武)を主人公に、おりょう(鈴木京香)の妹と結婚した海軍中佐・菅野覚兵衛(中井貴一)、竜馬似のテキヤ・虎蔵(江口洋介)という竜馬の呪縛から離れられない3人が可笑しくも哀しい男心を繰り広げる。

テンポのある台詞の応酬でドラマを盛り上げる三谷脚本は映画でも活かされていて、松兵衛と覚兵衛の襖の影でのやりとりが舞台劇そのもので木梨と中井のコンビは絶妙の漫才のよう。アドリブを大切に使う市川演出とも波長が合っている。

ただ、引きで長回しの人物描写が特徴の市川映像とは馴染めず、浮いてしまった。寂れた長屋の日常風景もテンポを狂わせ、原作に気遣いし過ぎたのが要因か?思い切って市川作品を前面に出して欲しかった。

ハナシはとても面白く、4人の俳優も好演しているが、音楽もチグハグでトータル・バランスに欠けてしまった。

木梨の台詞は、21世紀の日本語で聴かせどころの自分で考えたというセリフも明治を忘れてしまって月9のドラマのよう。おりょうの鈴木京香は如何にも男好きな雰囲気で実際こんなヒトだったのかもしれない。

ttp://movie.goo.ne.jp/usr/10000660/movie/PMVWKPD33328/index.html
「意気相投ず」という言葉があります。
気持ちがお互いによく通い合う。
他人と気持ちが通じる時ほど嬉しい時はないのではないでしょうか、、?
けれど人間はみな一人ですから、、。
全ては分かり合えない存在なのです。

PICKUP
レーシックのリスク[ハロ現象]

競輪詐欺/詐欺被害を防ぐ

『静岡おでん』静岡県静岡市のB級グルメ

外科治療の中でも最も安全性の高い手術

過払いを考えて引き直し計算

パリー・ブレスト

ブラウン・エール

傷害保険

東京メトロ南北線白金台駅

税理士事務所が零細企業を応援

PR
この記事にコメントする
name
title
color
mail
URL
comment
password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
カテゴリー
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
Powered by Ninja Blog Photo by COQU118 Template by CHELLCY / 忍者ブログ / [PR]