忍者ブログ
男はいくら結婚しても一人になりたい時があるもんなんですね!
[229]  [228]  [227]  [226]  [225]  [224]  [223]  [222]  [221]  [220]  [219
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ウォーリー
評価が割れる作品汚染された地球に人が住めない。それで人類は宇宙へと「ノアの箱舟」みたいな宇宙船で脱出。さてその地球では人類が姿を消した後、700年間、ごみだらけの地上でWALL・E(ウォーリー)というごみ処理ロボットが働いていたわけですが、そのウォーリーもほとんどが壊れて、たった1台が残るのみ。その小さなロボットがけなげに仕事をしているところへ、宇宙船からの探査ロボット「イヴ」が送られてきます。ウォーリーはそのイヴにほのかな慕情を寄せるのですが...。



ディズニープロダクションは、完全にこれを子供に見て欲しいと思って作ったんでしょうね。だから、ごみ汚染とか緑の喪失とかいう環境問題をベースにしているし、宇宙を巡航している豪華宇宙船も、船内ではのほほんと寝そべっている人間がみんな肥満で、そんなところにも現代の私たちの社会へのメッセージがこめられている。

そして、何よりCG映像のなんとまあリアルで美しいこと。コンピューターってのはしかし、一回ソフトを作ってしまうとそれをベースにより緻密で複雑なのをどんどん展開していけるからお金がかからないんでしょうか。



でも、こんなんでいいんだろうか。

 で"ウォーリー"です。シナリオに深さがまったく感じられない。

使い古されたモチーフ。

映像はリアルできれいだけど、映画は何よりシナリオで決まる。どんなに優れた俳優が出てきても、そのシナリオが浅薄だったら、駄作になってしまう。この「ウォーリー」はそういう意味で、まさしく"子供だまし"の感が否めません。

ライオンキング、アラジンなど、もともとしっかりした筋立てがあってそれを多少書き直した作品は元がよくできているだけに、アレンジがさらに生きました。

ディズニー得意のミュージカルにも仕立てられたし、人間社会の縮図としての構成も面白かった。しかし、地上から持ち帰った1本の緑の植物をシンボライズして、「私たちはやはり母なる地球を見捨ててはならないんだ」と叫んでも、そんな、小学生でも作文に書けるようなテーマでは、この環境問題をかりに子供に伝えるとしても、子供をすらも甘く見てるんじゃないだろうか。

 冬休みにかけて、世界中の子供が「ねえパパ、ママ、ウォーリー観に行こ!」とせがむ、そんな絵を空想しながらディズニープロはこの「ウォーリー」を作った。

ちょっとは当たってると思います。でも、親たちは座席でみんな寝ちゃってるでしょうね。

 昔々、中国で。漁師の男が林で地面に座って休んでいたら、向こうから走ってきたうさぎが目の前の切り株にが〜んと頭をぶつけて死んでしまった。それを見た男は、「しめしめ。ここで待ってたら、また別のあほなうさぎが切り株にぶつかって来るだろう。もう山の中を獲物を探してひいこら歩き回らなくてもいいぞお!」と、来る日も来る日もそこで待っていたとさ。この故事を「守株」と書いて(しゅしゅ)と言うのですが。このディズニー映画は、もはやこの守株状態です。

ttp://movie.goo.ne.jp/usr/10020217/movie/MOVCSTD12672/index.html
今の世の中いかれた人間もいますから、
刃物なんかつきつけられたら抵抗できません、、、。
世の中が平和になりますように。。

PICKUP
川奈栞待 アイドル情報

改正貸金業法 総量規制

未来を切り開く占い

アルヒ

親類縁者が仕掛ける 盗聴・盗撮器発見

女性向けの医療保険

捲土重来(けんどちょうらい)

税理士紹介 東京都杉並区

看護師に必要なものと資格取得支援制度

異端(いたん)

PR
この記事にコメントする
name
title
color
mail
URL
comment
password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
カテゴリー
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
Powered by Ninja Blog Photo by COQU118 Template by CHELLCY / 忍者ブログ / [PR]