告白

告白
ゲームのような軽さこの映画は子どもを殺された女教師の復讐の物語であり、同時に復讐の対象となる2人の生徒の物語であるのだが、その復讐の帰結は、生徒がそれぞれの―１人は子どもに惜しみなく愛をそそぎ、もう１人は子どもに無関心な―母親を殺すことを強いられる、というものである。そのようなことでこの映画では多くの人の命が失われるのだが、それがとても軽やかに、現実感が希薄に行われる。それはコンピュータ・ゲームの1操作のようであり、いつでも、後になって以前の分岐点―殺人前のシチュエーション―に１クリックで戻れるかのように感じられてしまい、時間の不可逆性についての切実さが感じられない。だからそこに「取り返しのつかないことをしてしまった」という切実な悔恨が生じようもなく、それゆえに赦しも生まれない。登場人物はただ無間地獄を、しかしあくまでも軽やかに駆け抜ける。その救いのなさを面白いと見るかどうか。個人的にはあまり感心することができなかった。

ttp://movie.goo.ne.jp/usr/10004945/movie/MOVCSTD16122/index.html
「遊びに師なし」という慣用句があります。
遊び事は、誰に教わるまでもなく自然に身について覚えてしまうもの
だということ。
そんなもんですかね。必ず誰かが手本になってる部分もあるかとは思い
ますが、昔からの格言なので反論無しですｗｗｗ

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