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デニーロとアルパチーノのラストの二人の絆を見せつけるシーンは圧巻。必見です。　近所のシネコンで来週末まで上映中なので見てきました。

　デニーロとアルパチーノの二大スターが刑事役でコンビを組むというだで、面白そうではないですか。期待通り、その渋い演技は、要所要所で魅せてくれました。

　ラストの二人の絆を見せつけるシーンは圧巻です。



　そして、ラストのドンデン返しには、やられましたね。これは絶対に分からないでしょう。何せ冒頭からネタバレして、相棒刑事の片割れのタークがビデオ映像で１４人の犯罪者を次々殺したことを告白する映像を流していくのです。そしてそれを追認していくかのようにシークエンスは、タークの犯行シーンをを再現していくのでした。捜査が進展するにつれて、状況証拠からタークの犯行が色濃くなるという展開に、な〜んだ変化がないのかとガッカリ。

　犯人が誰か分かってしまっているので、そんな再現シーンを延々見せられても、ちっとも面白くなく、途中でウトウトと・・・(^^ゞ

　

　だけど!!!!!

　これだけはネタバレしておきます。な〜んとタークが犯人ではなかったのです!!!!!



　その急展開は、ウトウトしていた小地蔵が、椅子からワォ〜と飛び出すくらいの青天霹靂さでびっくらさせられました。



　ネタバレは突然やってきました。１４件目の犠牲者が生き残ったとき、タークは、やり方を変えようとタークの彼女の鑑識官の自宅を強襲し、強姦してしまいます。自分の彼女を強姦？ここからネタバレが始まりました。

　その次に、タークを疑う刑事によって仕掛けられた囮捜査に引っかかったタークは、ターゲットの犯罪者に向かい、刑事の監視のなかで犯行に及ぼうと銃を構えます。ああこれでタークは捕まり、冒頭のビデオのシーンになるのかと緊張の瞬間。なんと突然笑い出したタークは、連続殺人犯のフリをしただけだとと言って、突入してきた刑事たちをからかうのです。

　えええっ、この人犯人でないのと驚きましたよ。憎い演出です。

　そしてこのあと登場する真犯人は、本当に意外な人だったのです。そして全てが分かったときネタバレが再現されて、慎重に伏線が張られていたことに気がつかされました。



　けれども謎解きよりも犯人とタークのただならぬ関係がポイントですね。ふたりが激突するとき迸る交情の深さと年季のいったデニーロの演技にホロリとさせられることでしょう。

　途中ウトウトしたことが悔やまれる、納得のサスペンスでした。

ttp://movie.goo.ne.jp/usr/10012773/movie/MOVCSTD16271/index.html
男って生き物はつくづく馬鹿なもんですよ、、、。
どんだけ硬派なやつでも、女性の色気には勝てません、、、、ｗ
これ間違いないですよ。。。。。
だから、もし間違いが起こったとしても、そんなに怒らないで
あげて下さいねｗ
何のこっちゃｗ

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