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男はいくら結婚しても一人になりたい時があるもんなんですね!
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借りぐらしのアリエッティ
少なくても「風化」しない映画だと思う。日常は、いつもと違って小さな生き物の視点からみると、とてもダイナミックかも。

たとえば水、その表面張力は小人にも同じ。

人が流す涙は小人にとって水滴大にならないと流れ落ちない。

そういえば雨、川、こぼれる水、涙、水の登場シーンが多い。

上映が始まってすぐに水の表現に目がいったので、小人目線から見る水の表情が印象的だった。



ものを大切にしない現代、限られたもので生きる小人。

新しいものをつかう、古いものをつかう。

壊れたら買う、壊れたら修理する。

消費社会と対比して描かれる小人の生活に学ぶことも多かった。

物を大切にする心はいつの時代にもあるし、本当はみんな知っている。でもすぐ忘れる。こういう映画が物を大切にするきっかけになる。

少なくとも個人的にはいつまでも風化しない映画の一つとして残っていく、映画だった。



また、昔は小さな広い世界が身近だったことを思い出した。

子供のころは、今より家の中や近くの公園がとても広く見えた。

だからあのころの風景を思い起こして楽しめたし、それよりも昔想像した小さな世界を思い出して楽しめた。



世界に入り込んでたのしむのも良いかもれない。主人公はジブリ作品では久しぶりに正統派、正直にかわいい女の子。好奇心旺盛、親思いでやさしいし、物怖じしない性格、洗濯ばさみが印象的な小人で、みてて気持ちがいいし興味がわく。他の登場人物も個性的。



物語はアリエッティの成長と人間とのコミニュケーションについて。

映像は自然色、いきいきとしてた色合い。きめ細かい、が目になじむ。

アリエッティの生き生きとしたスピードある走り方、猫のあくび、涙の感じ、感情表現はいつも顔から。

描写がスムーズ。

声優に頼らずとも表情ができるところがジブリの特徴。

音楽、世界観に合った心の落ち着く印象。

主張しすぎることはなく、流れる音楽はどの場面でも受け入れられる。



だれでも楽しめる内容ではないのかもしれない。

ただジブリスタジオの作った映画だし、内容も映像もこだわりある映画を見に行って損はない。

ttp://movie.goo.ne.jp/usr/10028383/movie/MOVCSTD16550/index.html
国によってそれぞれ文化やしきたりが違うのは誰もがわかっている事です。
違うもの同士が仲良くしていくにはやはりとちらかが折れるしかないですよね。。
世界に平和が来るのはいつでしょう、、。

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