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男はいくら結婚しても一人になりたい時があるもんなんですね!
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私がクマにキレた理由(わけ)
中途半端で陳腐な覗き見ストーリー。金を払って見る価値なし。・料金を払って見る価値のある映画とは思えない

 これを劇場でお金を払って見ずにすんで、まずよかった、レンタルでも、キャンペーンのおかげで、準新作用の上乗せ料金を払わずに済んで幸運だった。ようは、TV放映でタダで見るか、レンタルの最低料金くらいで無いと、見た時間も惜しいんじゃ?くらいに陳腐な出来。



・スカジョ目当てでもお勧めできない

 他のレビューにもあるが、スカジョ(Scarlett Johansson)ファンであっても、黒髪でさえない格好をした彼女は(これは、lost in translation での彼女がださい普通の人であることからも証明ずみだが)、金髪のときのオーラが無く、だささ満開なので、スカーレットの綺麗さを堪能したいという目的でもあまりお勧めできない。DVDのカバーで起用されてる黒いドレスに綺麗な格好をした彼女は数シーンだけで、あれを作品紹介で見たら勘違いする人がいるんじゃないかと思うが、総じて、汚いさえない彼女のほうが多い。

・役者陣について

 とはいえ、出演者は皆一応、与えられた役割をそれなりにちゃんと演じているので、演技がひどい、ということではない。皆さんこんな作品に出ちゃってご愁傷様だった、というほかない。(でも、スカジョの役回りはたいした演技力は必要とも思えないし、終盤で切れる演技はわざとらしい)。



・問題は企画、脚本、演出の荒っぽさ

 他のレビューで(これはネタばれマークをつけるべきだと思うレビューだが)詳細に絶賛されている文化人類学になぞらえたイントロはかなり陳腐な感じがする。金持ちの夫人がナニーに子育てまかせで遊びまわってるという話を一生懸命ユーモラスorシニカルに語ったつもりかもしれないが、無理に「学術的」に解説してる時点で、はーなんか文化人類学間違ってませんか?それともウケ狙いですか?と思う。

 メアリーポピンズのモチーフをときどき多用してるが、別にだからと言ってどうということもなく、何故これを使ったの?と問いたい感じ。

 終盤になって、本当に都合よく、主人公が「人類学をやりたいの!」と目覚めて、奨学金選考の書類に、この映画全体の体験を「人類学レポート」として出している、という結びになってるが、それって・・・それこそ冗談ですよね?他のレビューでもどこかで読んだが、主人公が全編でやったのは別に自分探しでもなんでもない。ナニーとしては、待遇の酷さに文句をたれ、フランス語と料理に悪戦苦闘の結果「内緒よ」と子守してる子に菓子を食べさせ、デート禁止の約束をすりぬけて言い寄ってきた金持ちのニヤケ男と1度目のデートでセックス、最後に誤解されて首になったことと給料の安さに切れて、家の中をめちゃくちゃにした末にカメラに悪態をついて(まあ、その悪態が、よい方向に行った、という、これまた非常にご都合主義な結末なんだが)出て行ったことだけ。ナニーとしての職務を完璧にしていった過程で何かをつかんだ、というプロの仕事ぶりや成長もなければ、子どもとの触れ合いを丁寧にしたから心をつかんだ、という大事な過程もすっぽぬけ。金持ちの生活を安易に批判して覗き見た結果、人類学のレポートが書けちゃって、人類学をやりたいんだ、と自分が発見できました、なんて、ちょっとポカーンな展開。人類学をまじめにやってる人がこれを見て、なんと言うか聞いてみたいものです。



 大手レンタルの棚では何故か「女の子にお勧め!」とか「人生に立ち止まってる人にお勧め!」とか「お客様お勧め!」とかの扱いがされているが、その評価の根拠は何故?スカジョが出てて、ジャケットがおしゃれなので、「プラダを着た悪魔」の隣とかに並べられてると似たような作品なのかと勘違いしがちですが、いやいやどうして、あっちが役者1人1人の演技もストーリーも作りこまれてて第1級のエンターテイメントなのに対して、こっちは「すべて中途半端」の典型みたいな駄作。「中途半端な人生に迷った女の子を描いたら作品も中途半端に」、というのがこの作品につけられるべき紹介だと思う。準新作じゃなくなったら、大手レンタルの棚で埋もれる作品だと思うし、それでいいだろうというのが感想。



 あと、スカジョファンは騙されるかもしれないが、基本は彼女が金髪で出てる作品から見ると期待はずれが少ないかという印象。本作品は茶髪なので、あまり可愛くない。

ttp://movie.goo.ne.jp/usr/10028316/movie/MOVCSTD12943/index.html
「足下から鳥が立つ」という慣用句がありますね。
突然身近に以外な事が起こる事。また、急に思いついたように、慌てて
物事を始めることをいう。
思いつきで行動するのは面白いですけど、やはり大人としては計画性
を重視しなければいけませんよね〜。

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