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男はいくら結婚しても一人になりたい時があるもんなんですね!
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おのぼり物語
原作のエッセンスをちゃんと取り入れた映画化 カラスヤサトシさんの上京当時のエピソードを描いたマンガの映画化。

 30歳を目前にして、それまで大阪で会社員との二束のわらじで漫画家として活動していたカラスヤは、漫画家一本で生活すべく上京する。しかし上京早々、唯一連載していた雑誌の休刊が決まる。めげずに出版社への営業をしつつ、学生時代の友人野島由美子と再会し、少しずつ東京での生活に慣れてきた矢先、今度は入居したばかりのアパートの取り壊しが決まる。そして、大阪の母からの電話がかかってきて……。

 原作は大阪時代や上京の準備、上京したての頃の些細なエピソードを積み重ねた、自伝的・私小説的な趣もあるギャグマンガなのだが、映画では描かれているエピソードはだいぶ異なる。しかし、親子の絆とか、30歳を目前とした上京組の焦りとか、原作のエッセンス、重要な部分はちゃんと取り入れて、更にカラスヤと野島の淡い恋愛など、映画独自の脚色を加えている。このバランスが良く、青春映画としての魅力のある物語。

 良かったのは、単なる感動話にせずに、ちゃんと笑いの要素を入れていること。原作にはないネタもあるけれど、冒頭からいきなりギャグを入れてきたところは、原作を尊重していると思う。以降も、物語がシリアスになり過ぎないように笑いがアクセントになっている。

 しかし、最後はやはり見ながら泣く。無理に泣かせようとするのではなく、抑えた雰囲気だが、それでも泣ける。癌の手術を受けた後、意識がはっきりしない時期も出てきた父が、息子を分かるか聞かれて「カラスヤサトシ。漫画家ですねん、うちの息子」というシーン、父の葬儀に編集部から生花が届き、カラスヤがお辞儀をするシーンは、ぐっとくる。

 主演の井上芳雄さんは、声楽を学び、ミュージカルで活躍している方。今回が映画初主演とのこと。真面目でまっすぐだけれど押しが弱いキャラクターは、主人公のらしさを良く表現している。その他の出演者も、強さとよ弱さの同居するヒロイン野島を演じた肘井美佳、意外な名演を見せるカラスヤの父役のチチ松村(ゴンチチ)、そして登場シーンはわずかながら印象的な役柄でに登場する徳井優・哀川翔・八嶋智人など、いい俳優が集まっている。

 原作が好きな人間から見ても、原作の魅力を損なうことなく映画化していると思う。

ttp://movie.goo.ne.jp/usr/10025204/movie/MOVCSTD16330/index.html
最近のPOPSがぜんぜん分かりません、、、、ww
これはやはりおじさんになった証拠でしょうか?かなし。。
昔はテレビの音楽番組や雑誌でしっかりチェックしていたものなんですが
まー環境が変われば行動も変わるということですね。

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