必死剣鳥刺し

必死剣鳥刺し
太秦じゃなかったことがいちばんのショック東映の映画なのに、山形庄内の映画村で撮影とエンドロールにあった。なぜ、太秦じゃないんだろう。



写真のような精密画を得意とするイラストレータが話していたけれど、本物をみてそのまま描いてはダメなんだそう。写真に少し手を加えるないと本物のようにみえないという。この職人技、時代劇にも大切なんじゃない。



おバカな監督が実際の合戦を史実に基づいて再現しましたなんていっていたけれど、それ問題外ででしょう。時代劇は一定のルールを踏まえたうえで、エンターティメントに仕上げるのが職人技。CGで忠実に仕上げたなんて自慢したって、主人公がどこにいるかもわかならい。そりゃ実際はそうでしょう。でも映画では主人公がどこにいるかわかるような創意工夫、エンターティメント性がない、ぼんくら映画では楽しめない。



その技を持っているのが太秦なのに、それに東映なのになんで太秦じゃないんだろう。



で、映画は生きる支えを失くして死を覚悟して「連子」を殺害して、里尾と生きることを決めて生にこだわり始めたとたんに決戦を強いられる。



藤沢修平の小説のままなんだろうか。「連子」を殺す才覚がありながら、ぼんくら当主に相対する別家の帯屋隼人正に立ち向うのは、どうも納得がいかなかった。

ttp://movie.goo.ne.jp/usr/10002942/movie/MOVCSTD16297/index.html
いやーみなさん趣味は？と聞かれたら何と答えますか？
私は即答で食べる事と寝ること！！っすね。私の人間の小ささがまるわかりｗ
人生半分はその為に生きてるようなもんだすよ。

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